自分のペットを個別墓地に埋葬すると決めたら、霊園内にある個別墓地の区画を借り、お骨を埋め、お墓を立て、お墓参りをします。人間のお墓とほぼ同じです。そして、墓地の区画を使用するための料金として、永代使用料や利用料を支払います。利用料は、年払いである霊園が多いようです。別途、管理費をとるところもあります。利用料の支払いが遅れると、合同埋葬区画にお骨を移動してしまう業者もいますので気をつけましょう。期限までに支払うことも供養につながってきます。
ペット用の墓石は、人間用の墓石を小さくしたものと考えていただければいいと思います。なぜ墓石が小さくなるのか・・・それは、区画が人間のものと比べると小さいからです。ペット用の墓石も、人間用の墓石を作っている方たちが手掛けているものがほとんどです。よって、人間用の墓石でも高価と言われている黒御影石などは、やはりペット用の墓石になった場合も高い値段がつきます。人間用の墓石と同じように、ピンク色などのカラフルな墓石もあります。
墓石に生前の写真をプリントしたものや、姿を彫刻したものまで、ペット墓地にいくと、様々なスタイルのお墓を目にすることができます。これは墓石というよりもアートなのではないか・・・と思えるものさえあります。家族内で了解が得られれば好きな墓石を設置できるということもあり、ある意味、人間よりも制約がないともいえます。そのため、個性的な墓石が数多くみられ、人間のお墓に比べると、にぎやかな印象を受けます。墓石に刻む文字も、かわいらしい丸文字がお目見えし、ますますオリジナリティあふれるお墓が増えることと思います。